高橋整骨院日記

2015年7月10日 金曜日

前十字靭帯・後十字靭帯

膝前十字靱帯損傷は、膝の外側からタックルされたとき、ステップを切ったとき、ジャンプして着地したときなどに膝がガクッと外れたとき起こることが多いです。また、ケガした瞬間に「ゴリッ」や「ポキッ」などの音を伴うこともあります。その後、数分間は痛みのため動けないことがあり、時間とともに膝が腫れてきて膝の曲げ伸ばしができにくくなります。通常、この症状は2~4週間ほどでで改善し、日常生活などは普通にできるようになります。しかし、スポーツ復帰したときに、再度膝がガクッと外れるようになります。膝前十字靱帯を損傷したままで運動や生活を続けていると、半月板や軟骨といった膝のクッションの役割をする正常な組織が傷ついてきます。膝前十字靱帯損傷からの時間が長ければ長いほど、膝が痛くなる、腫れる、引っかかるなどの症状が出やすくなります。
膝関節には前後方向の安定性を得るために,前十字靭帯と後十字靭帯があり,協調して膝のスムーズな動きをコントロールしています.その十字靭帯に大きな力が加わり,断裂したり伸張したりしてゆるみと痛みを生じます.
 後十字靭帯は競技中に他の人と交錯したり,ラグビ-のタックルによる直接の外力で断裂する他,日常的に転倒して膝下をぶつけて受傷するケースが珍しくありません.
 膝後十字靭帯は,後方の関節包と供に膝関節が屈曲伸展をする際の蝶番の支点の役割も担っています.後十字靭帯が断裂すると,後方の関節包が引き伸ばされることで痛みを生じ,特に階段下りでの膝の痛みや動き始めの痛みが続きます.3度の後十字靭帯損傷(完全断裂)では膝の後方不安定性が顕著となり,ダッシュやジャンプの際に膝がずれる感覚がスポーツ活動の障害となります.膝後十字靱帯が断裂すると膝がぐらぐらする,不安定感だけでなく,起立時や,階段下りでの膝痛の原因となります.
 膝後十字靱帯にも痛みを感じる神経はないので,後十字靱帯損傷で直接痛みを感じることはないものの,膝後面から外側にかけての放散痛や合併した半月板損傷や内側側副靭帯損傷による痛みが続きます.
 急性期を過ぎて2,3週もすると膝の痛みや腫れもおさまり,スポーツも可能となりますが,ダッシュの際にカクンと抜けたり,ジャンプの着地の際に力が入らないなどの症状が続きます.


投稿者 高橋はりきゅう整骨院

カレンダー

2017年10月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

住所
埼玉県春日部市中央5-10-16
ハイツ春日部106
最寄駅
東部伊勢崎線
東部野田線 春日部駅
駐車場
院そばに8台分あり

ご質問等、お気軽にご相談ください。

営業時間:

AM9:00~12:00/PM 3:00~8:00
土曜日:AM9:00~12:00/PM 2:00~5:00
休診日:日曜日、祝日

お問い合わせ 詳しくはこちら