高橋整骨院日記

2013年11月11日 月曜日

肩こり

何を試しても改善しなければ隠れた病気!?

 肩こりに悩む人は多い。厚生労働省の「国民生活基礎調査(2010年)によると、女性が感じる自覚症状の1位(回答者の12%)、男性は2位(同8%)が肩こりだ。肩こり・腰痛の貼り薬などを製造販売しているニチバンが行ったアンケート(有効回答1874人)では、肩こりの対策として、①揉(も)む・たたく(複数回答・34%、②ストレッチ・運動をする(29%)、③市販薬(塗り薬・貼り薬など)を活用する(21%)、④入浴・入浴剤・カイロなどで温める(19%)、⑤マッサージ・整体・病院に行く(15%)-の順に多かった。肩こりで病院に行く人は少ないようだが、何を試しても改善しなければ隠れた病気の可能性がある。
 

 例えば「変形性頸椎(けいつい)症」だ。首の部分に7つある頸椎が加齢や激しいスポーツなどの影響で変形し、肩こり以外にも首が痛い、手がしびれる、歩きにくいなどの症状が伴う。また、パソコンをよく使う人なら「頸肩腕(けいけんわん)症候群」になることがある。首筋、肩、腕にかけてのこりや痛み、しびれ、目の痛みや疲れを伴うことがある。いずれも同じ姿勢を長時間続けることを避けることで改善するが、痛みが強いときは消炎鎮痛剤や筋弛緩(しかん)剤、患部を温める温熱療法を行う。

  肩の関節あたりが痛く、腕を動かすと激痛が走り、腕を直角以上に上げられず後ろへも動かせないようなら「五十肩」かもしれない。これは健康保険で鍼灸(しんきゅう)治療が受けられる。

 肩こりのほかに腕・手・指のしびれや痛み、疲労感、冷えなどが伴うと「胸郭出口症候群」の可能性がある。腕に行く神経や血管は鎖骨と第一肋骨(ろっこつ)の間に挟まれていて、それが圧迫されると前記の症状が出る。痛みを軽減するために神経節ブロックが有効だが、それで治らないときは第一肋骨切除が行われる。

 たかが肩こり、されど肩こり。肩たたきやマッサージなどで改善しなかったら、病院で診てもらうといい。
(医療ジャーナリスト・田中 晧 )


スポーツ報知新聞 平成25年3月25日より転載


投稿者 高橋はりきゅう整骨院

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