高橋整骨院日記

2012年7月12日 木曜日

ポリオ 不活化に切り替え

厚生労働省の厚生科学審議会予防接種部会が、肺炎球菌、子宮頸がんなど七つのワクチンを新たに定期予防接種の対象にすべきだとの提言をまとめた。一方、ポリオ(急性灰白髄炎)の不活化ワクチンの製造販売が承認され、今年9月に導入される。予防接種の基礎知識をまとめた。

「生ワクチンと不活化ワクチン」

 ワクチンには大きく分けて、生きた病原体を使う「生ワクチン」と死んだ病原体の中から、人が免疫(抗体)を作るのに必要な成分を使う「不活化ワクチン」がある。
  生ワクチンに使う病原体は毒性を弱めているが生きているため、接種が原因で、その病原体が引き起こす病気を発症することがまれにある。
  
  ポリオの生ワクチンでは、国内では過去10年間で15人が、ワクチンに含まれるポリオウイルスによって接種後に手足のまひなどを起こした--------と国が認定した。
  一方、不活化ワクチンは、病原体が死んでいるため、接種してもその病原体による病気を引き起こす心配はない。
  そこでポリオでは、世界的に「生」から「不活化」への切り替えが進んだ。患者団体の調べでは、100か国以上が不活化ワクチンを導入済みだ。日本は対応が遅れたが、ようやく今年9月に切り替えることが決まった。
  ただ、岡部信彦・川崎市衛生研究所所長は「生ワクチンはとても危険、との単純な理解は誤りだ」と指摘する。
  結核を予防するBCGや、下痢や脳炎などを起こすロタウイルスのワクチンでは、現在も世界中で「生」のみが使われており、特に大きな問題は起きていない。また、ポリオの不活化ワクチンは、まひの心配はないが、他のワクチンと同様、接種後に発熱や発疹ばどが起きる場合がある。
  「病気の予防のためには『生』『不活化』の違いにかかわらず、必要な予防接種を確実に受けることが大切だ」と岡部所長は呼びかける。


平成24年6月 読売新聞より抜粋
 


投稿者 高橋はりきゅう整骨院

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