高橋整骨院日記

2011年8月30日 火曜日

体が覚えている?

最近は、パソコンや携帯でなかなかペンを持たなくなりました。
まさか、こんな漢字も書けない??
✖✖時折、ハッとします。

今日は、『記憶』について書いてみようと思います。

過去に頭で覚えたことは思い出せないのに 久しぶり自転車に乗ったり、
楽器を弾いたりしても 以前と同じように自然と体が動くのは、なぜでしょうか。

その違いは、覚えたことが、脳のどの部分に記憶されたかにあります。

頭で覚えたことは、大脳にある海馬や大脳皮質に記憶されます。
記憶されやすい反面、時間とともに消えやすいという特徴があります。

一方、
体の動かし方は、小脳に記憶されますが、記憶されるまでに時間が
かかる反面、その記憶は 時間が経っても簡単に消えないという
特徴があるのです。
このことを、よく≪体が覚えている≫なんて言われてます。
手足などに記憶された?というわけでは ないのです。
あくまでも 小脳です!

小脳に記憶されるまでは、実際には 何度も何度も繰り返し 体を動かす
ことが必要です。そうしない限りは、どれだけマニュアルを読んでも、
じっくり 観察しても小脳に記憶されることは ありません。。

そんなわけで 自転車が乗れたり、泳げたり、楽器が弾けたりします。
体が覚えているのです。

投稿者 高橋はりきゅう整骨院 | 記事URL

2011年8月26日 金曜日

身体の柔らかさ(2)

では2つめの「コラーゲン線維の柔軟性」についてみてみましょう。ちょっと科学的な細かい話になります。

身体(関節)の硬さにコラーゲン線維が関係あるの?と思われるかもしれませんがしっかり関係しています。
コラーゲンは身体の約30%を占めているタンパク質の1種です。

関節には関節を包んでいる関節包という膜があります。また関節を動かすための筋肉は骨にくっつく前に「腱」という硬い組織になります。
この「関節包」「腱」にたくさんのコラーゲン線維が含まれています。
腱は牛スジを考えるとイメージしやすいかもしれません。コラーゲンたっぷりなんて言われてますよね。

このコラーゲン、形はいろいろあると思うのですが例えるなら鉄筋の骨組みたいなものです。
でも骨組だけだと倒れてしまう(構造的に弱い)のでそれをつなぎ止めるハリガネのようなものがあります。
架橋結合とかクロスリンクと言われています。これが身体の硬さに関係してきます。

架橋結合はなければバラバラにほどけてしまうのでなければならないものです。
もともと生まれ持った(生理的)架橋結合があるのですがこれが遺伝で多かったり、少なかったりするようです。(詳しくは解明されてません)
ですので身体が硬いのは遺伝も関係しているのかもしれません。
老化や前回に出てきたむくみ(浮腫)、酸化や外傷により(非生理的)架橋結合が増えていきます。
架橋結合が増えれば増えるほど強固に、硬いコラーゲン線維となります。
この硬いコラーゲン線維が関節包や腱にたくさんあると伸びにくくなり、硬い関節=身体が硬いとなります。

老化は避けられるものではないのでどうしようもないのですが、避けられるものとしては浮腫、酸化、外傷です。
特に外傷(ケガ)のあとは浮腫も起きやすく硬い関節になりやすいのでしっかりと治療することが大切です。


身体を柔らかくするにはできるだけ筋肉を疲労を取り除いてあげて、柔らかい筋肉を維持することと、
コラーゲン線維を硬いコラーゲンにしない。ケガの後にはしっかりとケアをし、むくみを出さないようにする。
ということになります。


私も今日からストレッチを習慣にできるように頑張ります。
今年中には床に手が着くようになるでしょうか??

投稿者 高橋はりきゅう整骨院 | 記事URL

2011年8月25日 木曜日

身体の柔らかさ(1)

こんにちは。森です。
ブログには初参加となります。

タイトルにもありますが、みなさんのお身体は柔らかいですか?
僕はすごーく硬いです。床に手が着きません。たぶん整骨院イチ硬いと思います(笑)

身体(関節)が硬いと損だ!なんて思っている方も多いと思いますが実はメリットもあります。
関節が硬いとケガをしやすいというデメリットがありますが、一般的にケガが軽くて済むというメリットがあります。
逆に身体が柔らかい方はケガをしにくいというメリットがありますが、ケガをしてしまうと重症化しやすいというデメリットがあります。
これはあくまで「一般的に」なので時と場合によりますし、その人のライフスタイルなどにも影響されるものなので一概には言えませんが・・・。

なぜ身体が硬くなってしまうのでしょう?
身体の硬さには大きく分けると

1、筋肉の柔軟性
2、コラーゲン線維の柔軟性

の2つ原因があります。

では「1、筋肉の柔軟性」から見てみましょう。

筋肉は身体の関節をまたぐように付いています。筋肉を動かすと関節(骨)が動きます。
ですので筋肉が硬くなると関節が動きにくくなる→「身体が硬い!」となります。
この筋肉の動きに関してはイメージがしやすいかと思いますが、もう一つ重要な要素『筋肉の疲労』があります。
まず、筋肉が疲労すると細胞から代謝産物が出てきます。
この代謝産物、やっかいなことに周りの血管を縮めてしまい血流が悪くなります。また痛みの原因になったりもします。
血流が悪くなると血液がたまり、むくみ(浮腫)やすくなります。(むくみは2番のコラーゲンの柔軟性にも関係してきます)
血流が悪くなると代謝産物を処理してくれる肝臓へ運ぶのに時間がかかるようになり代謝産物が溜まりやすくなります。

これで疲労→血流悪い→むくみや痛み→疲労が取れない→代謝産物が溜まる→血流が悪い・・・・
となってしまい、悪循環が生まれます。

これではどうしようもありませんね・・・。
しかし、疲労を取り除き、血流を復活させれば解消されます。
ではどうすれば良いか・・・簡単な方法は
1、筋肉を温める
2、筋肉を揉みほぐす
3、筋肉をストレッチする

の3つが簡単にでき、疲労を取り除き、筋肉を柔らかく、血流を良くすることができます。

まずは「温める」
これはお風呂が1番簡単ですね。
整骨院では電気療法、赤外線治療器、マッサージ、鍼・灸がこれにあたります。

そして「揉みほぐす」
これは張っている、硬いなぁと思う筋肉を軽く擦る程度でも十分効果がありますので、強く揉まなくても大丈夫です。
痛みが出ない程度に揉みましょう。
整骨院ではマッサージ、電気療法になります。

最後の「ストレッチ」
ストレッチはやり方がポイントです。
まずは息をはきながらゆっくりと筋肉を伸ばし、筋肉が伸びているなぁ、または気持ちいいところまでゆっくりと伸ばします。
ここで20秒から30秒ほど呼吸をしながら我慢します。これを3回から5回繰り返すとしっかりストレッチされます。
硬い筋肉を意識して伸びていると感じることがポイントです。
ここで反動をつけたり、痛みがでてしまうほどギューギューやらないようにしてくださいね。
痛みが出たり反動をつけたりすると筋肉の反射で逆に縮まろうとしてしまいますので注意です。
また身体が温まっているときに行うと効果的なのでお風呂あがりや運動後がベストです。
整骨院でもストレッチもしています。1人よりも2人で行うと1人ではできないストレッチができますのでできればペアストレッチをオススメします。


これを書いていて身体が硬いのに自分でストレッチしてないなぁ、家で時間を作ってストレッチしようと思いました。
毎日頑張ってストレッチしていたら床に手が着くようになるかも・・・しれないので頑張って実行してみようと思います。
現在、床までの距離は15cmです。

長くなってしまったので2回に分けて次回は「2、コラーゲン線維の柔軟性」について書いてみようと思います。
 

投稿者 高橋はりきゅう整骨院 | 記事URL

2011年8月23日 火曜日

脊柱管狭窄症

院長の高橋です。

ある脊柱管狭窄症の患者さんの話です。

脊椎間狭窄症とは、加齢により背骨と背骨が狭くなり神経を圧迫することにより、しびれ、痛みなどが腰・足にでます。

特徴的な症状として、少し歩くと足がしびれ歩けなくなる、少し休むとまた歩けるようになり、そのような歩行を繰り返します。



加齢によるものなので高齢者に起こりやすく、症状が取れにくいものです。


数か月前より脊柱狭窄症でいらしている70代患者さん。

毎朝、家の周りを30分ほど散歩する。

うちに来る前は、4、5回休まないと歩けなかったのが、治療するようになり休む回数か減ってきて、最近は1回しか休まなくなったと喜んでいました。


狭窄部位に変化はないと思いますが、足の血流がよくなり筋肉が緩み症状が取れてきたものと思います。

その患者さんは、

「完全に良くならなくても、日常生活に支障なくなればいいんです。」

とおっしゃっていました。

「無病息災」より「一病息災」の方が、かえって体を大切にするかもしれません。


さらに楽に歩けるよう私も全力でサポートいたします。

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2011年8月22日 月曜日

中国旅行

8月3~7日の5日間、中国の瀋陽・長春に行ってきました。
日中医学協会の「伝統医学視察団」に参加させていただき、大学や病院の参観・セミナーなどを受けてきました。
今回のテーマは、「ストレスとうつに対する中医治療」です。
各大学・病院の先生方に治療結果や研究結果を発表していただき意見交換するのですが、私には少し難しい内容でしたが良い勉強をさせていただきました。
毎日、朝7:30出発で、ホテルに到着するのは夜の9:00というスケジュールでしたので、ホテルの外をゆっくり散策出来なかったのが少し残念でした。

瀋陽から長春までは新幹線の移動でした。
高速新幹線とスケジュールに書いてあったので少し緊張しましたが、動き出せばそうでもなく穏やかなスピードで無事に到着しました。
長春では、大学のキャンパス内にある「五行官」にて薬膳料理をいただきました。
食事をしてこんなに体が温まった事がない位凄く温まり、とても美味しくて大満足でした。

瀋陽の故宮を見学してきました。
この日はとても暑かったです。
滞在中の気温は、大体30℃位だったのですが、湿度がとても高く蒸し暑かったです。

中国では、毎日とても美味しい食事をさせていただきましたが、私の中での一番のヒットはキノコ鍋です。
スープはすっぽんベースだったのですが、数種のきのこの他に野菜や肉をしゃぶしゃぶしていただくのですが、中国の富裕層の間でも今健康ブームで、とても流行っているそうです。

今年の夏の暑さにも負けず元気で過ごせているのも、中国での美味しい食事のお蔭でしょうか?
残暑厳しくならないことを願い旅の報告を終わらせていただきます。

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